鎌田は「スペースの予言者」所属の独1部Eフランクフルト分析担当も評価
2022年06月03日 05:05
サッカー
確かにハードなコンタクトプレーはあまり見かけない。だが、それこそが真骨頂だ。「小さい頃からフィジカル的に劣っていて、一番速い選手でもなかった。だから、ピッチ上ですぐにプレッシャーをかけられない位置を探していた。そして、ボールを持ち出すときに優位に立つことを考えていた」という。その答えがファーストタッチで相手をかわすことや、ダイレクトパス。相手守備のラインの間の位置に入ってボールを呼び込み、攻撃を活性化する。絶妙なスペースの使いように、Eフランクフルトの分析担当は鎌田を「スペースの予言者」と評している。(ドイツ通信員・二階堂英毅)
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