浦和ショルツが万雷の拍手に感謝「ブーイングじゃなかったことが嬉しかった」3月19日以来10戦ぶり白星

2022年06月18日 22:10

サッカー

浦和ショルツが万雷の拍手に感謝「ブーイングじゃなかったことが嬉しかった」3月19日以来10戦ぶり白星
<浦和・名古屋>前半、先制ゴールを決め喜ぶ浦和・ショルツ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第17節   浦和3―0名古屋 ( 2022年6月18日    埼スタ )】 前節まで2勝の14位と低迷していた浦和はホームで名古屋に3―0で勝利した。3月119日の磐田戦以来、10戦ぶりの白星。勝ち点18で13位に順位をあげた。また、史上3クラブ目のJ1通算450勝と同ホーム通算250勝も達成。前半21分に左CKからDFアレクサンダー・ショルツ(29)のヘディング弾で先制すると、同36分までに3得点の猛攻で一気に突き放し、クラブのメモリアルに花を添えた。
 試合終了後には埼スタに万雷の拍手が降り注いだ。決勝ゴールでチームを勝利に導いた28番は、その光景を見て少しだけおどけてみせた。「本日はブーイングじゃなかったことが嬉しかったですね」。4月2日の札幌戦からJ1タイ記録7試合連続引き分けなど9戦勝ちなし。それでもチームを後押ししてくれた“浦和を愛する人々”に「ファン・サポーターに勝利を届けられて良かった。1勝では十分ではない。もっとこれからも頑張っていかないといけない」と感謝した。

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