浦和MF関根 今季初得点に心情を吐露「今季はもう点を取れないかもと…」

2022年06月19日 14:34

サッカー

浦和MF関根 今季初得点に心情を吐露「今季はもう点を取れないかもと…」
名古屋戦でゴールを決める浦和・関根 Photo By スポニチ
 浦和のMF関根貴大(27)は19日、オンライン取材に対応し、きのう18日のホーム名古屋戦でのゴールを振り返り「今季はもう点を取れないかもと思っていた。(リーグ戦も)残り半分になり、どれだけ点を取れるのか自分にプレッシャーをかけてやっていきたい」と言葉に力を込めた。
 中断期間中にイメージのすり合わせを入念に行ってきた。関根は「ビルドアップの優先順位を再確認した。相手の嫌がるところに走ること、そこに出すこと、全員の意思疎通を丁寧にやった」とし、「ゴール前にかけられる人数は前半戦よりは多くなってきた。そこは継続して、あとは最後のクオリティーを上げていく必要がある」と後半戦での巻き返しを誓った。

 6月1日の天皇杯2回戦のJ3福島戦後、チームは6日間のオフをはさんだ。「家族と旅行したし、あっという間だった。オフ明けに体を動かしたらすごく動けたので、やはり疲れていたんだなと」。心身ともにリフレッシュは完了。下位に沈んだ前半戦からの逆襲へ、準備は整った。

 この日、チームはさいたま市内で22日の天皇杯3回戦のJ2群馬に向けた練習を公開した。FWキャスパー・ユンカー(28)はコンディション調整で別メニューとなったが、日本代表DF酒井宏樹(32)はフルメニューを消化。酒井は5月3日に右足第5中足骨の手術を受け、全治は約2カ月と発表されていたが、今月11日にチーム練習に部分合流し、14日から完全合流を果たした。

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