フランス1部のパリ・サンジェルマンは25日、パナソニックスタジアム吹田で行われた親善試合でG大阪を6―2で破った。ブラジル代表FWネイマールが1―0の前半32分に自ら獲得したPKで今ツアー初ゴールを挙げるなど2得点。3―1の同39分は左クロスでアルゼンチン代表FWメッシの追加点もアシストし、計4得点に絡んで勝利を支えた。
「ガンバはスタミナがあるダイナミックなチーム。プレスをかけてくるスタイルがとても気に入った。楽しい試合だった」とネイマール。チーム同様に自身も悲願の欧州CL初制覇を目標に掲げる中で「チームとしてどんどん良くなっていかないと」という思いをピッチで表現した。後半41分にはフランス代表FWエムバペもPKで得点。3大スターがゴール競演で日本ツアーを3連勝で締めくくる中、主役を演じた。