アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の東地区の決勝トーナメント準々決勝(22日)の組み合わせ抽選が20日、試合会場の埼玉スタジアムで行われ、浦和はBGパトゥム(タイ)と対戦することが決まった。神戸は全北(韓国)と激突する。
組み合わせ決定後に取材に応じたBGパトゥムの手倉森監督は「選手たちはJの選手たちと戦いたい。ホームスタジアムの浦和とやりたいと言っていた。思いが伝わって良かった」と笑顔をみせた。さらに「(浦和の監督の)リカルドはBGパトゥムにいたこともあって縁だなと感じる」とし、「話した時に、メンバーを変えないだろときいておいた」とニヤリ。地の利もある相手の撃破方法をきかれると「浦和には“裏技(浦和ざ)”を出さなければ。もう駆け引きは始まっているので、それが裏技の一つです」と得意のダジャレを繰り出して報道陣を笑わせた。