6試合ぶり復帰でも!やっぱり“半端ない”大迫2発 今季初逆転勝利に導く

2022年09月19日 00:15

サッカー

6試合ぶり復帰でも!やっぱり“半端ない”大迫2発 今季初逆転勝利に導く
<神戸・G大阪>後半、同点のPKを決めガッツポーズの神戸・大迫(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第30節   神戸2―1G大阪 ( 2022年9月18日    ノエスタ )】 やはり、半端ない男だった。8月18日・ACL決勝トーナメント1回戦横浜戦以来公式戦6試合ぶりの復帰となった神戸FW大迫勇也が圧巻の2発。「出るからには起点になることと得点は求められる。ゴールを取るのは考えていた」。今季初の逆転勝利に導き、13位に浮上させた。
 まずは1点を追う後半38分。PKを流し込んで同点。そしてスタジアムのボルテージが最高潮に達したのは後半48分だった。武藤のパスを少し浮かせて、右足ボレー。G大阪の名手・GK東口が一歩も動けない芸術的な逆転弾を叩き込んだ。

 「長い間ケガをしていたが、やっと万全の状態でサッカーできる。チームの役に立てる」と大迫。慢性的な足の負傷に加えて、13日には捻挫も患った。だが吉田監督は「きょうのプレーみても問題ない」と口にし「出場時間に関しても前回は時間限定だったけど、今回は違います」と完全復活を明言。後半開始からの出場は久々の試合を考慮しただけだ。

 残り5試合。エースストライカーが戻ってきたのは残留へ向けて大きい。

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