森保一監督「一番目指して」11月1日W杯戦士26人発表 名前にあやかり「一」ぞろいの日
2022年09月29日 05:00
サッカー
11月20日開幕のW杯カタール大会に臨む日本代表の森保一監督（54）が、エクアドル戦後にドイツ・デュッセルドルフで取材に応じ、11月1日に26人のW杯メンバーを発表することを明らかにした。近日中に日本協会から正式発表される。メンバー発表後は、同17日に予定している親善試合のカナダ戦（UAE）で最終調整を行い、23日にW杯1次リーグの初戦ドイツ戦を迎えることになる。
森保監督は「発表のタイミングは僕の名前を考慮してもらい、一ぞろいの日になった。一番を目指してということでやっていきたい。常にベストをやり続けるということでやってきたので、W杯に向けて一番良い状態をつくれるように一番の準備をしたい」とすがすがしい表情で話した。
ドイツ遠征の2試合では多くの選手を起用し、複数の布陣もテストした。「強い相手と試合をすることでW杯で戦う基準を多くの選手で共有できた。本大会に向けて戦う引き出しとなる経験ができた」と自信を深めた。
18年ロシア大会では開幕2週間前に最終メンバーを発表した。今回は約3週間前と時間に余裕を持たせた理由について「ぎりぎりで発表よりも、早めに発表して選手に準備してもらいたい」と説明。いよいよ最終的に絞り込む段階に入った指揮官は「おおよそはロシア大会から4年という準備期間をもらった中で、固まってきた部分は自然とある」と言葉に力を込めた。
ドイツ遠征の2試合では多くの選手を起用し、複数の布陣もテストした。「強い相手と試合をすることでW杯で戦う基準を多くの選手で共有できた。本大会に向けて戦う引き出しとなる経験ができた」と自信を深めた。
18年ロシア大会では開幕2週間前に最終メンバーを発表した。今回は約3週間前と時間に余裕を持たせた理由について「ぎりぎりで発表よりも、早めに発表して選手に準備してもらいたい」と説明。いよいよ最終的に絞り込む段階に入った指揮官は「おおよそはロシア大会から4年という準備期間をもらった中で、固まってきた部分は自然とある」と言葉に力を込めた。
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