Eフランクフルト鎌田 PK弾2発で自己最多シーズン6得点!今季公式戦は15戦9得点

2022年10月16日 00:31

サッカー

Eフランクフルト鎌田 PK弾2発で自己最多シーズン6得点!今季公式戦は15戦9得点
PKを決めた鎌田(AP) Photo By AP
 【ドイツ1部   アイントラハト・フランクフルト5―1レーバークーゼン ( 2022年10月15日    ドイツ・フランクフルト )】 Eフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)がレーバークーゼン戦でいずれもPKから2得点し、今季6得点としてドイツ1部での自己最多記録を更新した。
 前半アディショナルタイムのPKでFWコロムアニが止められたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でGKの反則が確認されて蹴り直しとなり、鎌田がゴール右に強烈な先制点を蹴り込んだ。1―1の後半13分には鎌田が起点となって2―1と勝ち越し、さらに3―1の状況で鎌田のスルーパスに飛び出したコロムアニがDFの反則を誘発。再び得た後半27分のPKを鎌田が決めて4―1とリードを広げた。

 鎌田は8月1日のドイツ杯1回戦でも2部マグデブルクを相手に2得点しているが、リーグ戦での1試合2得点は4季目で初めて。また、12日の欧州CLトットナム戦に続く公式戦2戦連発で、リーグ戦では9月17日のシュツットガルト戦以来3戦ぶり。4得点の昨季、5得点の2季前はいずれも32試合の数字だったが、今季は出場9試合で6得点と自己記録を更新した。今季公式戦では15戦9得点と好調ぶりを改めて見せつけ、DF長谷部の負傷離脱で苦境に見舞われていたチームを5―1の快勝に導いた。

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