前田大然「次勝たないとドイツに勝った意味がない」 コスタリカ戦で得点の誓い「狙っていきたい」

2022年11月25日 01:04

サッカー

前田大然「次勝たないとドイツに勝った意味がない」 コスタリカ戦で得点の誓い「狙っていきたい」
<日本・ドイツ>後半、ノイアー(右)にプレッシャーをかける前田(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は歴史的な逆転勝利を収めたドイツ戦から一夜明けた24日、FW前田大然(25=セルティック)が練習後に取材に応じた。
 ドイツ戦では前半8分、カウンターから右クロスに左足を合わせてゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。それでも最前線からの守備で白星発進に貢献した。

 一夜明けたこの日、前田は幻のゴールについて「チームとしてはあれを狙いとしていて。自分自身としても、オフサイドになってしまったけど、あれで勢いに乗れたのも事実」と振り返り、「我慢して勝ち取った勝利」と表現。初のW杯の大舞台に「緊張とかするかなと思いましたけど、チャンピオンズリーグでもそうでしたし、セルティックはもっと人数が入っている中でプレーしているので。緊張せずにプレーできた」と手応えを語った。

 試合後は家族に連絡し、妻は「試合前から気持ちが悪いくらい緊張した」と話していたという。愛娘の爽世ちゃん(3)について聞かれると「娘は寝ていたみたいです」。初戦では堂安、浅野がゴールを決めたが、前田も「チャンスがあれば狙っていきたい。次、しっかり仕留められるように頑張りたい」と意気込み。27日のコスタリカ戦へ向けて「次勝たないとドイツ戦に勝った意味がないと思うので、次がいかに大事かというのはチームとしてしっかり意識すると思う。次はしっかり勝ちたい」と力強く語った。

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