ポーランド完敗もレバンドフスキ 試合終了間際に意地のPK

2022年12月06日 03:45

サッカー

ポーランド完敗もレバンドフスキ 試合終了間際に意地のPK
健闘を称えあうポーランドのレバンドフスキ(右)とフランスのエムバペ(AP) Photo By AP
 【FIFAワールドカップカタール大会決勝T1回戦   ポーランド 1-3フランス ( 2022年12月5日    アルトゥマーマ競技場 )】 ポーランドは前回大会覇者のフランスに完敗した。痛かったのが前半終了間際の失点。中央の警戒が薄れた一瞬、エムバペのスルーパスからジルーに決められ、ミフニエビチ監督は「ハーフタイム前に失点したことでフランスは落ち着き、我々はナーバスになった」と悔やんだ。
 1次リーグのサウジアラビア戦でW杯初ゴールを挙げた34歳のレバンドフスキは孤立する時間が長かったが、0―3の試合終了間際にPKを決めた。4年後の次回大会については「フィジカル的には問題ないが、さまざまな要因がある。今は何とも言えない」と言葉を濁した。

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