権田修一 クロアチア戦のPK戦6、7番目に蹴る予定だった“幻のキッカー”明かす「俺行くよって」

2022年12月19日 21:13

サッカー

権田修一 クロアチア戦のPK戦6、7番目に蹴る予定だった“幻のキッカー”明かす「俺行くよって」
権田修一 Photo By スポニチ
 サッカー日本代表GKの権田修一(33)が19日、フジテレビの「FIFAワールドカップ 2022総集編 日本代表ブラブラブラボースペシャル!!」(後7・00)に出演。決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦でのPK戦“幻のキッカー”を明かした。
 W杯決勝Tでの無念のPK戦。「立候補制」と明かされているが、1番手・南野、2番手・三笘が連続して相手GKの好セーブに阻まれ、3番手・浅野は決めたが4番手の吉田が止められ4人で敗退が決まった。

 今でも思い出すだけで悔しさがこみ上げるシーンだが、プレーヤーゲストの遠藤航が5番目だったと語ると、MCの大久保嘉人から権田に対して「PK戦を振り返って、どうでした」と質問が飛んだ。

 すると権田は「まあ、凄くワールドカップのベスト8を決めるって相当な緊張感があるじゃないですか。でも思ったよりは落ち着いていて、実は僕はあれ7番目だったんですよキッカー」と驚きの事実をサラリと口にした。スタジオ内に「え~っ!」と驚きの声が上がる中「実は、そう。あの時5番目まで決まっていて、で6番目は酒井宏樹選手。で“7番目どうする”っていって“ああ、じゃあ俺行くよ”って。僕7番目だったんですよ」と説明。「あの場で蹴るっていうことは、自分の中で凄い誇りになることですし、そこにチャレンジできるって…まあ当然外す可能性もありますけど、まあ勇気を持ってやるっていうのは森保さんが大事にしてたことなんで」と当時の心境を語った。

 大久保から「一番最後って誰だった」と聞かれ、「その後(「7番目以降)はたぶん決まっていなかったです。僕は“7番行くよ~”って言ってその後、行ったちゃったんで。でもやっぱ、本当それぐらい落ち着いてPKには個人的には臨めていたなと」と振り返った。

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