森保監督が続投受託 複数の関係者認める 早ければ年内に内定

2022年12月25日 04:30

サッカー

森保監督が続投受託 複数の関係者認める 早ければ年内に内定
日本代表の森保監督 Photo By スポニチ
 森保一監督の続投が決定的な次期日本代表監督選考で、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が24日、取材に応じ「技術委員会でどういう話があったか聞いた」と報告を受けたことを明らかにした。内容は伏せた上で「手続きを行うことを前提に進めないといけない。正式なやり方にのっとって粛々とやる」と慎重に話した。
 協会内にはW杯での采配を高く評価する声が多く、森保監督続投で一本化されている。複数の関係者の話によると森保監督は既に協会から要請を受け、受諾の意向を伝えたとみられる。条件面の詳細は今後詰めるが、早ければ年内にも内定する見通しだ。

 次期監督選考は、技術委員会の提案を受けて、田嶋会長、反町技術委員長ら数人で議論した上で、来月の理事会に諮ることになっている。田嶋会長は「決まっているものを1月(の理事会)まで待つ必要はない」とも話した。

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