川淵三郎さん「新しい時代の監督像が示された画期的な大会」 栗山監督に森保監督だぶらせ祝福

2023年03月24日 15:16

サッカー

川淵三郎さん「新しい時代の監督像が示された画期的な大会」 栗山監督に森保監督だぶらせ祝福
川淵三郎氏 Photo By スポニチ
 元日本サッカー協会会長で、Jリーグ初代チェアマンも務めた川淵三郎さん(86=日本トップリーグ連携機構会長)が24日、自身のツイッターを更新。日本時間22日に米国フロリダ州マイアミで行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で前回覇者の米国を破り、14年ぶり優勝を果たした野球日本代表「侍ジャパン」を祝福し、「新しい時代の監督像が示された画期的な大会」と称えた。
 「遅まきながら侍ジャパン優勝を心からお祝い申し上げます」と書き出すと、「栗山監督の選手起用や選手との信頼感に森安監督がダブって見えました。従来の監督像のあり方は選手に対するカリスマ性です。この二人の監督に共通しているのはカリスマ性を全く感じない。新しい時代の監督像が示された画期的な大会でした」と昨年のサッカーFIFAワールドカップ(W杯)で強豪ドイツ、スペインを撃破したサッカー日本代表の森保一監督(54)と、侍ジャパンを率いた栗山英樹監督(61)をだぶらせ、指揮官の人柄の良さや選手との信頼感を勝因に挙げた。

 なお、川淵さんはその後、再度ツイッターを更新。「2度目の間違い。保一さん、ごめんね」と、本来は「森保監督」と書くべきところを「森安監督」と書いてしまったことを“土下座”の絵文字付きで謝罪。「でも2度あることは3度あるというから3度目もあるかも」と昨年に続いての痛恨ミスを謝罪しつつも、ちゃめっけたっぷりに続けていた。

 なお、サッカーの森保ジャパンは24日午後7時半から東京・国立競技場で2023年初戦となるウルグアイ代表戦を控えている。

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