川崎F リーグ戦3戦白星なしで15位転落 9戦目で初先制弾も後半36分痛恨失点

2023年04月24日 04:30

サッカー

川崎F リーグ戦3戦白星なしで15位転落 9戦目で初先制弾も後半36分痛恨失点
<川崎F・浦和>肩を落とす川崎Fイレブン(撮影・西海健太郎)  Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第9節最終日   川崎F1-1浦和 ( 2023年4月23日    等々力 )】 川崎Fがリーグ戦3戦白星なしで15位に転落した。後半3分にMF脇坂が「ずっとボールの動きが見えていたので体が反応した」と左太腿トラップから右足ボレーでリーグ戦9戦目で初となる待望の先制点をマーク。2得点を挙げた19日のルヴァン杯清水戦に続く公式戦2戦連発弾で会場を沸かせたが、そこからチームはトーンダウンした。
 同28分の3人代えの交代策も追加点への勢いにはつながらず、同36分に痛恨の失点。リーグ戦ホーム初白星を逃し、鬼木監督は「球際のところで何回もこぼせばああいう失点にもつながる」と反省した。先制点を演出したFW家長は「手応えとか言っている場合じゃない。結果が出ていないことに対して選手が責任を感じるべき」と手厳しく指摘。21年王者が正念場に立たされている。

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