【ドイツ杯準決勝 Eフランクフルト3―2シュツットガルト ( 2023年5月3日 ドイツ・シュツットガルト )】
EフランクフルトのMF鎌田が公式戦15戦ぶりの得点でチームを5季ぶりのドイツ杯決勝に導いた。
1―1の後半10分にDF長谷部からパスを受けて自ら持ち上がり、ペナルティーエリア手前から右足で左隅に叩き込んだ。「持った瞬間に打ちにいこうと思っていた。大事な試合でチームを助けられて良かった」と鎌田。今季限りで退団するが「いい形で終われれば」と6月3日の決勝ライプチヒ戦に向け、置き土産の優勝を誓った。