作戦は“ガンガンいこうぜ”。相手の出はなをくじいてアジア制覇へ突っ走る。浦和は6日、ACL決勝第2戦でアルヒラルと激突。4日にMF大久保がオンライン取材に対応し、「相手は点を取りにくる。自分たちも得点を取りにいく姿勢を見せることが大事」と意気込んだ。
敵地での第1戦は1―1の引き分けで、試合が進むにつれて「自分たちはやれる」という自信を得た。チケット完売で約6万人が入ると予想されるホームの埼スタが舞台。「ホームのアドバンテージがあるし、入りでガツンと相手をびびらせればいい。先制点を取れれば、あとは埼スタが勝たせてくれると思っている」。熱狂的なサポーターの声援を受けて、ACL最多3度目の頂点をつかみとる。