アジア・チャンピオンズリーグ決勝の第2戦はあす6日、埼玉スタジアムで行われ、大会史上最多3度目の優勝を懸けて浦和はアルヒラル(サウジアラビア)と激突する。
前日会見が5日に同会場内で開催され、スコルジャ監督とFW興梠が出席。第1戦で値千金の同点ゴールを決めた“浦和のエース”は「(敵地での第1戦は1―1で)第2戦では多少のアドバンテージはあり、0で抑えれば優勝できる。ただ、0―0で終えようと誰ひとりとして思っていない。簡単に勝てる相手ではないが、僕たちは勝ちにいきたい」と、19年大会の決勝で苦杯をなめさせられた相手に勝利での完全決着を誓った。