横浜FC・四方田監督、チームの成長実感…13日柏戦へ「何としてでも勝ち点3を」
2023年05月09日 18:41
サッカー
横浜FCの四方田修平監督（50）が9日の練習後に取材対応し、チームの成長を口にした上で、13日のアウェー柏戦へ「次の試合で何としてでも、勝ち点3を目指していくための準備をしっかりしていくことが大事」と意気込みを語った。
チームは4バックから3バックにシステム変更した、今月3日のホーム新潟戦で11戦目にして今季初勝利をマーク。同スタイルで臨んだ7日の神戸戦は0―3で敗れたが、前半は堅守速攻でゲームをつくれていただけに、指揮官も「ミスが出て、難しいゲームをしてしまった」としながらも「守備をしっかり安定させていくという狙いは出せた。過去の反省から大崩れせずにゲームを進めて、得点はできなかったですけど、チャンスも交代選手含めてつくっていけたのは、少し進歩した部分」と、手応えをつかんだ様子だ。
神戸戦ではMF小川慶治朗（30）が負傷交代。指揮官によると重症ではない見通しというが、一方でMF長谷川竜也（29）が先週末から完全合流するなど、明るいニュースもある。残留争いのライバルとも想定される相手の柏については「細谷くんとマテウスサヴィオという強烈なアタッカーは少し注意しなければいけない」と警戒を口にし、その上で「今までやってきた戦いの引き出しの中で、対応していくということは間違いない」と語った。
神戸戦ではMF小川慶治朗（30）が負傷交代。指揮官によると重症ではない見通しというが、一方でMF長谷川竜也（29）が先週末から完全合流するなど、明るいニュースもある。残留争いのライバルとも想定される相手の柏については「細谷くんとマテウスサヴィオという強烈なアタッカーは少し注意しなければいけない」と警戒を口にし、その上で「今までやってきた戦いの引き出しの中で、対応していくということは間違いない」と語った。
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