横浜FW宮市 右膝前十字じん帯断裂から301日ぶり試合出場 後半37分から途中出場しシュートも放つ

2023年05月24日 21:12

サッカー

横浜FW宮市 右膝前十字じん帯断裂から301日ぶり試合出場 後半37分から途中出場しシュートも放つ
<札幌・横浜>後半終了間際、シュートを放つ横浜・宮市(中央)(撮影・武田 政樹) Photo By スポニチ
 【ルヴァン杯1次リーグ第5節   横浜2―3札幌 ( 2023年5月24日    札幌ド )】 横浜F・マリノスのFW宮市亮(30)が24日、ルヴァン杯・札幌戦(札幌ドーム)で右膝前十字じん帯断裂から試合復帰を果たした。
 試合出場は、日本代表として臨んだ昨年7月27日のE―1選手権・韓国戦以来、301日ぶりとなった。「凄く楽しみです。1秒、1秒を楽しみたいし、またプロ選手としてピッチに立てる。しかも日本一のクラブでまたユニホームを着て戦える喜びをかみしめたい。それに至るまでクラブもサポーターもいろんな人の支えがあって約10カ月やってこられた。マリノスのために走り回りたいと思います」と意気込んでいた宮市は後半37分から途中出場。後半48分にはシュートを放ったが、惜しくも枠外だった。チームは2―3で敗れたが、頼もしい戦力が帰ってきた。

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