金子勝彦さん死去…サッカーファン衝撃「プレミア実況でお世話に」「ドーハの悲劇が印象的」

2023年08月28日 20:44

サッカー

金子勝彦さん死去…サッカーファン衝撃「プレミア実況でお世話に」「ドーハの悲劇が印象的」
金子勝彦氏 Photo By 共同
 サッカー番組の「三菱ダイヤモンド・サッカー」の司会を担当したことで知られる、スポーツアナウンサーの金子勝彦(かねこ・かつひこ)さんが20日に亡くなったことが、複数の関係者の話で分かった。88歳だった。
 横浜市出身の金子さんは、中大卒業後の1957年に毎日放送に入社。1964年に東京12チャンネル(現テレビ東京)に移り、1968年の放送開始の「三菱ダイヤモンド・サッカー」の司会、実況を岡野俊一郎氏(後の日本サッカー協会会長)ともに1988年まで担当。「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか」という冒頭のあいさつは番組の名物で、金子さんの“代名詞”ともなった。

 この訃報にネットからは「金子勝彦さん、マジか!悲しい」「1974ワールドカップ西ドイツ大会。岡野俊一郎氏との名コンビ、名解説は今でも記憶に残っています。ご冥福をお祈りします。合掌」「ビクトリーゴール(ゲーム)と、スカパーのプレミアリーグ実況でお世話になりました。ご冥福をお祈りします」「フットボールを見始めた頃週末になると貴方の声でプレミアリーグを見るのが最高の贅沢な時間でした。お疲れ様でした。有難う御座いました。お元気で」「あぁ。。。金子さん…貴方の実況が大好きでした」と悲しみの声で溢れた。

 他にも「金子勝彦さんのJスポのプレミア実況好きだったなぁ“スワーブ!”“インジャリータイムは何分だ”とか語彙が独特ですげぇ楽しかった記憶ある」「金子さんといえば、私の印象は“スワーブ!”でした」「金子勝彦さん、ドーハの悲劇後のスタジオで呆然としてたのと柱谷兄が号泣してるのは印象的だった…本当テレ東はサッカーを育ててくれた」「自分にとってはスカパー時代のプレミアリーグ中継で馴染み深かった金子勝彦さんご冥福をお祈りします」と多くの偲ぶ声が上がった。

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