トルコ代表監督が解任と地元メディアが報道 ドイツ代表に続いて日本戦の敗戦がダメ押しに

2023年09月18日 14:25

サッカー

トルコ代表監督が解任と地元メディアが報道 ドイツ代表に続いて日本戦の敗戦がダメ押しに
12日の親善試合で日本に2―4で敗れたトルコ代表 Photo By スポニチ
 サッカーの国際親善試合で12日に日本代表に2―4で敗れたトルコ代表のシュテファン・クンツ監督(60)が解任されたと複数の地元メディアが17日に報じた。
 21年に就任した指揮官は8日の欧州選手権予選アルメニア戦で1―1の引き分けに終わり、11日にアルメニアを破ったクロアチアにD組首位の座を奪われて2位に転落。解任の可能性が報じられていた中で日本にも敗れ、会場ではファンが監督交代を求める声を上げていた。

 トルコ連盟から監督退任の公式発表はまだないが、既に後任候補として過去3度、代表監督を務めたファティ・テリム氏(70)が有力とする報道もある。

 9日に日本との親善試合に1―4で敗れたドイツ代表のハンジ・フリック監督(58)も翌10日に解任されたばかり。クンツ監督は母国ドイツの次期代表監督の候補にも挙げられているが、日本に惨敗して解任された指揮官の後任に、やはり日本戦の敗戦が解任のダメ押しになった監督がふさわしいのか。偶然の巡り合わせとはいえ、低迷や不振が続く代表チームの監督にとって今後、日本は一際警戒が必要なチームになるかもしれない!?

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