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稲本潤一　引退発表の小野伸二の労ねぎらう「友であり、ライバルであり最高のサッカー選手」

2023年09月27日 17:38

サッカー

稲本潤一　引退発表の小野伸二の労ねぎらう「友であり、ライバルであり最高のサッカー選手」
札幌時代の稲本（左）と小野 Photo By スポニチ
　サッカー元日本代表MF稲本潤一（44＝南葛SC）が27日、自身の公式インスタグラムのストーリーズを更新し、今季限りでの現役引退をこの日、発表した元日本代表MF小野伸二（44＝札幌）にメッセージを送った。
　小野とは日本代表で02、06年のW杯でともに戦い、99年にはユース代表で世界ユース選手権に準優勝。ともに黄金世代として日本サッカー界を支えた。代表だけでなく、15～18年は札幌でもチームメートだった。

　小野は44歳になったこの日、自身のインスタグラムで「サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました」と報告した。

　小野の発表を受け、稲本は札幌時代のユニホーム姿で、笑顔で肩を組むツーショットを公開。「友であり、ライバルであり最高のサッカー選手でした！！」「誕生日おめでとう　そして現役生活お疲れ様でした！残りのシーズンも伸二らしく楽しんでね」と労をねぎらった。

　小野の引退で、02年W杯の代表メンバーで現役は稲本ただ一人になる。

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