44歳小野伸二が今季限りで現役引退「“足”がそろそろ休ませてくれと」高原直泰に続き黄金世代が決意

2023年09月27日 15:18

サッカー

44歳小野伸二が今季限りで現役引退「“足”がそろそろ休ませてくれと」高原直泰に続き黄金世代が決意
小野伸二 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表でJ1札幌のMF小野伸二(44)が27日、自身のインスタグラムで、今季限りで現役を引退すると発表した。
 この日は自身の44歳の誕生日。「いつもと変わらない1日を迎えられて幸せいっぱいです これからも感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきます」と感謝の投稿。続いて「そして皆さまに、ご報告があります。サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました」と、今季限りでピッチを去ることを明らかにした。

 さらに「まだシーズン残り数試合ありますが、僕も試合に少しでも関われるように変わらず良い準備をしていきます。最後まで応援よろしくお願いします」と、シーズンをまっとうする決意を記した。

 サッカーの名門・清水商を経て98年に浦和でプロデビュー。フェイエノールト(オランダ)ボーフム(ドイツ)など海外クラブでも活躍した。

 代表では各世代別チームを経験。98年W杯では日本代表史上最年少の18歳272日で出場を果たした。稲本潤一、高原直泰ら黄金世代の一人として、02年の日韓共催大会ではベスト16に進出。06年大会にも出場した。高原も今季限りでの引退を表明している。

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