日本代表DF橋岡「守備の部分で絶対的な存在に」 カナダ戦失点糧に…右SB生き残り目指す

2023年10月14日 16:21

サッカー

日本代表DF橋岡「守備の部分で絶対的な存在に」 カナダ戦失点糧に…右SB生き残り目指す
<日本代表練習>練習する橋岡(右から2人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 ベルギー1部シントトロイデンの日本代表DF橋岡大樹(24)が、特徴の守備でアピールして生き残りを図る。13日のカナダ戦は4―0の後半38分から出場。右サイドバックでプレーしたが、同42分に自身のサイドを崩されて失点を許した。
 14日の練習後に取材対応した背番号27は「最後に入るってことは、試合を締めに行くクローザーとていう意味。ゼロで抑えるのが僕の仕事だと思っていたので、失点してしまったのは、タスクを果たせてはない」と改めて反省を口にした。

 酒井弘樹(浦和)が長く君臨した右サイドバックの位置には、W杯カタール大会後に菅原が台頭。さらに最近ではカナダ戦に先発した毎熊もアピールを続けている。東京五輪にも出場した橋岡は「攻撃の部分が特徴的な選手2人(菅原、毎熊)だと思うので、そういった部分では違った特徴を出す。守備の部分で絶対的な存在になる。そこは変わらずやっていきたいなと思います。それでプラスアルファ、攻撃も自分の良さ、縦にダイナミックに行くとこだったりっていうのを出していければいいかなと思っています」と今後への意気込みを語った。

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