セルティック古橋が日本人2人目の欧州CL2戦連発 旗手は右太腿裏負傷で交代、前田はアシスト

2023年10月26日 06:04

サッカー

セルティック古橋が日本人2人目の欧州CL2戦連発 旗手は右太腿裏負傷で交代、前田はアシスト
先制点を挙げたセルティック・古橋(AP) Photo By AP
 【欧州チャンピオンズリーグ1次リーグE組第3戦   セルティック2―2アトレチコ・マドリード ( 2023年10月25日    英国・グラスゴー )】 セルティック(スコットランド)の日本代表FW古橋亨梧(28)が欧州CLで2戦連続弾を決めた。ホームのAマドリード戦で開始4分にMFオライリーとのパス交換でゴール前に進入。左足で先制点を決めた。前節4日のラツィオ戦に続く一撃で、欧州最高峰の大会で2試合連続で得点するのは日本人では昨季Eフランクフルトで3試合連続ゴールを決めた鎌田大地(現ラツィオ)以来2人目となった。
 直後にMF旗手怜央(25)が相手選手とボールを競り合った直後に右太腿裏を抑えてピッチに座り込んだ。前半7分に無念の交代を強いられたが、1―1の同28分にFW前田大然(26)が左クロスでFWパルマの勝ち越し弾をアシストした。

 後半は地力に勝るAマドリードに押し込まれ、8分に2―2と追いつかれたセルティック。スコアはそのまま動かず、連敗は2で止めたものの、17年9月以来の勝利を逃して引き分けで勝ち点1にとどまった。第3節を終えて最下位にとどまり、首位フェイエノールト(勝ち点6)、2位Aマドリード(同5)、3位ラツィオ(同4)を追う状況になっている。

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