新潟・高 24日横浜戦で5戦ぶり弾狙う 優勝争い中の相手に「自分たちが今季やってきたプレーを」
2023年11月22日 08:06
サッカー
試合速報】
相手の攻撃の芽を摘むタフな守備が持ち味の高だが、ボランチとしてより成長するために、攻撃的な部分の意識を高めている。前節FC東京戦の前半7分に、ゴール正面からミドルシュートを放ったが決めきれず、後半17分にはMF松田のクロスを頭で合わせたが、GK正面に。絶好の機会で決めきることができなかった。
それでもポジティブな姿勢を保っている。「ペナルティーエリア付近でボールを触れているし、そこにいく回数も増えている。あとはシュートの質。打たないと入らない。やり続けていくしかない」と貪欲にゴールを狙っていくつもりだ。
FC東京戦ではチームで13本のシュートを打ったが、スコアレスドロー。「元々チームとして得点量はそんなに多くはないと思うので、やっぱり僕だったりFW以外の選手が点を取ることができればチームはもっと楽になる。全員が点を取れる、全員が狙っていけるようになればそれが強いチームになる」。残り2試合。5試合ぶりとなるゴールを決めようとシュート練習に余念がない。
ここ3試合はDF堀米主将が欠場しているため、代わりにキャプテンマークを巻いて出場している。プレーでチームを引っ張ることはもちろん「声かけとか、キャプテンの大変さが分かった。凄く責任感を感じます」と話す。とくに「良くない時間帯とかにしっかり周りに発信することや、セットプレーのときの声かけなど、いつもよりは気にするようになりました」とより広い視野でチームを鼓舞している。
横浜は、首位神戸と勝ち点2差の2位と優勝争いのまっただ中。「向こうは相当のスイッチが入るだろうけど、僕個人としては関係ないと思っている。自分たちが今季やってきた今までのプレーをそのままピッチに出すだけ」と真っ向勝負を挑む。
J1新潟は、24日にアウェーで横浜と対戦する。4試合連続先発中のMF高宇洋(25)は、武器であるボール奪取に加え、攻撃でもゴールという結果でチームを2試合ぶりの勝利に導く構え。より攻撃的にゴール前に進入し、9月23日の横浜FC戦以来、5試合ぶりのゴールを狙う。 【それでもポジティブな姿勢を保っている。「ペナルティーエリア付近でボールを触れているし、そこにいく回数も増えている。あとはシュートの質。打たないと入らない。やり続けていくしかない」と貪欲にゴールを狙っていくつもりだ。
FC東京戦ではチームで13本のシュートを打ったが、スコアレスドロー。「元々チームとして得点量はそんなに多くはないと思うので、やっぱり僕だったりFW以外の選手が点を取ることができればチームはもっと楽になる。全員が点を取れる、全員が狙っていけるようになればそれが強いチームになる」。残り2試合。5試合ぶりとなるゴールを決めようとシュート練習に余念がない。
ここ3試合はDF堀米主将が欠場しているため、代わりにキャプテンマークを巻いて出場している。プレーでチームを引っ張ることはもちろん「声かけとか、キャプテンの大変さが分かった。凄く責任感を感じます」と話す。とくに「良くない時間帯とかにしっかり周りに発信することや、セットプレーのときの声かけなど、いつもよりは気にするようになりました」とより広い視野でチームを鼓舞している。
横浜は、首位神戸と勝ち点2差の2位と優勝争いのまっただ中。「向こうは相当のスイッチが入るだろうけど、僕個人としては関係ないと思っている。自分たちが今季やってきた今までのプレーをそのままピッチに出すだけ」と真っ向勝負を挑む。
おすすめテーマ
2023年11月22日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
新潟・高 24日横浜戦で5戦ぶり弾狙う 優勝争い中の相手に「自分たちが今季やってきたプレーを」
-
打ち出の小づちだ!MF伊東純也 神がかり4アシスト「アシストするっていう形ができた」
-
神戸FW武藤「ベストを尽くしたい」 母校の“兄弟V”に続くぞ!!
-
C大阪MF香川「達成できれば」 全試合出場に意欲
-
史上4人目の快挙!FW上田綺世 W杯予選初戦から2戦連発で2戦5発「チームとしても結果が全ての試合」
-
DF菅原由勢 “宣言通り”のA代表初ゴール「全ての方に感謝したい」
-
【Jトピ~データで読み解く】黒田監督指揮でJ2初制覇の町田 堅守速攻と驚異の決定力で独走
-
GK鈴木彩艶がW杯予選日本人GK最年少出場 川口能活氏の記録を更新「落ち着いてプレーできた」
-
日本代表 シリアに5発完勝 久保先制ミドルから上田2発 菅原、細谷も決めて勝ち点6 W杯2次予選
-
森保ジャパン8連勝で歴代最多記録に並んだ!中国メディアも絶賛「シリア相手に遊んでいるようだった」
-
森保ジャパン アウェー北朝鮮戦で“鬼門”回避へ!中立地開催の見通し
-
石井正忠氏 タイ代表監督就任へ 日本人では西野氏以来2人目 選手、指導者として鹿島でJ1制覇