GK鈴木彩艶がW杯予選日本人GK最年少出場 川口能活氏の記録を更新「落ち着いてプレーできた」

2023年11月22日 05:41

サッカー

GK鈴木彩艶がW杯予選日本人GK最年少出場 川口能活氏の記録を更新「落ち着いてプレーできた」
前半、ボールをキャッチする鈴木(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【26年W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本5―0シリア ( 2023年11月21日    ジッダ )】 サッカー日本代表(世界ランク18位)は21日、26年W杯北中米大会アジア2次予選の2戦目で名将クーペル監督が率いるシリア代表(同92位)を5―0で下し、連勝で勝ち点6とした。国際Aマッチ8連勝とし、これまでの最多記録に並んだ。 【試合結果
 GK鈴木彩艶はW杯予選初出場でフル出場。21歳92日での出場は、98年W杯1次予選オマーン戦(97年3月23日)で予選デビューした川口の21歳220日を抜いて、W杯予選日本人GK最年少出場記録となった。

 危なげない働きで高いボールへの強さも随所に見せクリーンシート(完封)に大きく貢献。「広く視野を持って今日はできていたので、ディフェンス陣も本当に安心感があってやりやすかったですし、落ち着いてプレーできたと思います」と自己評価した一方で、枠内にシュートが飛んでくることはなかった。正GK奪取への思いを問われ「まだまだ、勝ち取ったというところは全くないと思うので、まずこういうゲームに継続して出られるように、高いパフォーマンスを維持したい」と殊勝に話した。
 

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