C大阪MF香川真司 来季も残留でV導く!新ユニホーム発表

2023年11月28日 15:44

サッカー

C大阪MF香川真司 来季も残留でV導く!新ユニホーム発表
<C大阪クラブ設立30周年記念記者会見>笑顔でトークする香川真司(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 サッカーJ1リーグ・C大阪は28日、大阪市内でクラブ設立30周年記念記者会見を開催した。
 ヤンマーディーゼルサッカー部を母体として、1993年12月6日に産声を上げてからもうすぐちょうど30年。OBの大久保嘉人氏(41)、「公認セレ男」のローランド(31)、男性7人組ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」の片寄涼太(29)を30周年記念アンバサダーに迎え、盛大に行われた。

 冒頭に流された映像では、過去の代表取締役社長やMF香川真司(34)、清武弘嗣(34)らがセレッソへの思いを語り、開会のあいさつをした“ミスターセレッソ”森島寛晃社長(51)は「2024年はリーグ優勝が目標」と高らかに宣言。「大阪の地で、社会に貢献する企業としての役割を果たせるように。その先にアジアNo・1、世界一を目指す」と誓った。

 また、選手代表としてMF香川真司(34)が登場し、来季2024年シーズンの新ユニホームを披露。上下ともにピンクで、今季より薄めの色で仕上げられた。放射線が束となり描かれた桜の花が、セレッソファミリーの確固たる団結力を示しているという。

 背番号8は「攻めたなと。クラブのカラーをこれだけ前面に出している、さらにピンクっていうのはなかなかない色。世界的に見てもメッシのチームであるインテル・マイアミ、ぱっと浮かぶのはそのぐらいじゃないですか。インパクトはすごいあると思う。だからこそ結果であったり、こういう節目の年にしっかりといい成績を残さないといけない。今日初めて見たので、控え室で驚きました」と身が引き締まった様子。来季残留も明言し「彼らの個の力、代表経験、海外経験含めた選手があんなにいたら、逆に優勝して当然という見方もできるでしょうし、ただ彼らがチームにもたらす影響力(は絶大)。(日本)代表でも(一緒に)やってきた選手が多いので、ピッチの上での個の強さ、キャラクター、パーソナリティーも含めて、ああいうチームは非常に強い。そういう選手たちの強さがチームに大きく影響を及ぼしていると思う。僕もそうですけど、そういうところは僕もチームに求めていきたいし、責任を負いたいという気持ちが強い」と神戸の優勝に刺激を受けていた。

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