【高校サッカー】初出場の早実は初戦敗退 西山主将「やりたいことが封じられた」

2023年12月28日 19:02

サッカー

【高校サッカー】初出場の早実は初戦敗退 西山主将「やりたいことが封じられた」
全国高校サッカー選手権<1回戦 早実・広島国際学院>初戦敗退でガックリの早実イレブン(撮影・光山 貴大)(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権1回戦   広島国際学院2―0早実(東京B) ( 2023年12月28日    国立競技場 )】 初出場の早実は東京都大会5試合無失点の堅守のほころびを突かれ、全国1勝はならなかった。
 前半28分、スローインから左クロスを相手エースに決められて失点。後半にはロングスローから長身選手に頭で流し込まれた。西山主将は「レベルが本当に高くてやりたいことが封じられた」と振り返った。

 ただ、堅守速攻で勝ち上がってきた早実らしく、前半開始早々にはパスカットなどから2度の決定機を演出。チームとしての全国第1号を逃したFW久米は「ファーストチャンスだったので決めていれば勝てた試合だった。後輩たちには出て終わりじゃなく、ここを基準にやってほしい」と話していた。 

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