19日に日本と対戦のイラクは白星発進 監督は「日本は一番強い相手」と警戒

2024年01月16日 19:56

サッカー

 【アジア杯1次リーグD組第1戦   イラク3―1インドネシア ( 2024年1月15日    カタール・アルラヤン )】 19日の1次リーグ第2戦で日本と対戦するイラクはインドネシアとの初戦で順当に勝利を収めた。前半17分に先制。同37分に左サイドを破られて一時同点とされたが、前半終了間際に勝ち越すと、後半にも加点して突き放した。
 スペイン出身のカサス監督は「初戦は選手がナーバスになって練習通りの力が出せないが、勝利を祝いたい。控えも含めて選手に満足している」と笑顔を見せた。失点に関しては「守備だけの問題ではない。うまく守れなければチーム全体の責任。プレスをかけなければ相手は快適に攻撃できる」と指摘。ここからインドネシア戦を分析し、16日から日本戦に向けた準備を始めるという。

 日本に関しては「全ての試合が難しいが、日本はグループで一番強い相手。(次戦までの)休みも1日多い。日本戦に出場する選手も戦い方も決まっている。全てを変えることはないが、修正はあるかも」と語った。

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