メッシが7日の神戸戦に向けてフルメニューを消化 出場に受けてコンディション改善か

2024年02月06日 22:22

サッカー

メッシが7日の神戸戦に向けてフルメニューを消化 出場に受けてコンディション改善か
<インテル・マイアミCF前日練習>練習するメッシ(左)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 プレシーズンツアーで来日した米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のマイアミが6日午後、千葉市内で7日の神戸戦(国立)に向けて調整を行った。
 4日に香港で行われた香港リーグ選抜戦を欠場し、コンディション不良が懸念されているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(36)も参加。公開された冒頭15分ではボールを使ったメニューやミニゲームで汗を流した。

 午前に都内で行われた会見では内転筋に違和感があったことを明かした上で「ここ数日に比べると大分良くなっている」と発言。一方で「まだ、プレーできるか分からない。午後の練習でコンディションを確認する」と話していた。ツアー公式SNSでは全体メニューをフルに消化したと紹介され、出場に向けてコンディションは改善していると言えそうだ。

 メッシは会見で内転筋の状態に関し、後半43分まで出場してPKによる1得点を挙げた1月29日の親善試合アルヒラル戦(サウジアラビア)で「違和感を感じた」と説明。後半38分からの出場にとどまった2月1日の親善試合アルナスル戦(同)は「状態を見る意味もあった」と振り返った。MRI検査では負傷とは診断されなかったものの「違和感が続いていた」ことが香港での欠場につながったと語った。

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