広島のスキッベ監督「素晴らしい雰囲気の中でできた」 新スタジアム初戦は逆転負けも

2024年02月11日 06:00

サッカー

広島のスキッベ監督「素晴らしい雰囲気の中でできた」 新スタジアム初戦は逆転負けも
新スタジアム「エディオンピースウイング広島」の外観(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 広島が10日、新本拠地「エディオンピースウイング広島」の初試合でG大阪と対戦した。試合は1―2で逆転負けを喫したが、2万6418人がスタンドを埋め、スキッベ監督は「素晴らしい雰囲気の中でできた」と感慨深げに語った。
 13年に広島市中心部でのサッカー専用スタジアムの建設に向けて約37万人が署名。建設地を巡って紆余(うよ)曲折があったが、乗り越えてきた。ピッチと観客席の最短距離は8メートルで、北側スタンド上部には国立競技場に並ぶ幅32メートル、高さ9メートルの大型ビジョンを設置。記念すべき新スタジアム1号弾を決めたFWソティリウは「浦和戦が大事。そこに照準を合わす」と今季J1のオープニングマッチとなる浦和戦(23日)での“連発”を見据えた。

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