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J1町田が9日ホーム鹿島戦のバス運行改善策を発表　開幕戦終了後に長時間のバス待ち発生

2024年03月01日 14:36

サッカー

J1町田が9日ホーム鹿島戦のバス運行改善策を発表　開幕戦終了後に長時間のバス待ち発生
町田のホーム「町田GIONスタジアム」 Photo By スポニチ
　J1FC町田ゼルビアは1日、ホームの町田GIONスタジアムで9日に開催する次戦、明治安田J1リーグ第3節の鹿島アントラーズ戦に向けて、復路のバス運行の改善へ向けた対策を発表した。
　今季J1に初昇格した町田は24日、G大阪との開幕戦を同スタジアムで開催。クラブにとってのJ1初陣とあり、過去最多の1万3506人を集めた。クラブは従来から指摘されてきたアクセス問題に対し、町田駅からの無料直行便を中心とするバスの増便などで対応。だが開幕戦では帰路のバス利用者が寒さの中で長時間の待機を強いられる事態が発生。案内も不十分だったなどとして、改善が求められていた。

　クラブによると、改善点は以下の通り。

　（1）復路直行バス（鶴川・町田・多摩センター・淵野辺駅行き）の運行状況をクラブ公式サイトに掲載
　（2）同運行情報をクラブ公式Xで拡散
　（3）一部バスにGPSを搭載しバス運行状況の把握
　（4）町田駅便を中心に一部バスの台数増車

　クラブ公式サイトには、スタジアムから各駅への到着目安時間と、乗車までの待ち目安時間を掲載する。

　クラブは「皆様に少しでもアクセス状況を改善すべく今後も取り組んでまいります。ご来城、ご利用の皆様におかれましては、引き続きご不便・ご負担をお掛けすることもあると思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします」としている。

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