宮本恒靖氏 26日北朝鮮戦「開催地の正式決定報告受けていない」女子に続き中立地も想定
2024年03月07日 18:29
サッカー
日本サッカー協会（JFA）の宮本恒靖専務理事（46）が7日、日本代表が北朝鮮の平壌で同国代表と対戦する予定の26日のW杯アジア2次予選について言及した。
5日にアジア・サッカー連盟（AFC）が平壌を訪れて競技場を視察したが、同専務理事は「（AFCが）向こうにいったというのは聞いていますけど、まだ連絡はないです」と強調。現時点では開催地が正式決定した報告は受けていないとした。
2月24日の女子のパリ五輪アジア最終予選第1戦は当初、平壌で行われる予定だったが、試合3日前にサウジアラビアのジッダに決まった。宮本専務理事は「女子のようにならないように」と、AFC側には「決定を早く伝えてほしい」との旨を伝えているというが、「どういう決定になっても対応できるように準備している」と、女子同様に中立地開催も想定して準備を進めていることを明かした。
北朝鮮との2試合に臨む日本代表メンバーは、14日に発表される予定だ。
2月24日の女子のパリ五輪アジア最終予選第1戦は当初、平壌で行われる予定だったが、試合3日前にサウジアラビアのジッダに決まった。宮本専務理事は「女子のようにならないように」と、AFC側には「決定を早く伝えてほしい」との旨を伝えているというが、「どういう決定になっても対応できるように準備している」と、女子同様に中立地開催も想定して準備を進めていることを明かした。
北朝鮮との2試合に臨む日本代表メンバーは、14日に発表される予定だ。
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