浦和のGK西川がJ1通算出場試合数で歴代単独4位に浮上「皆さんの心の中に存在する選手でありたい」

2024年03月10日 16:44

サッカー

浦和のGK西川がJ1通算出場試合数で歴代単独4位に浮上「皆さんの心の中に存在する選手でありたい」
<札幌・浦和>勝利に喜ぶ浦和イレブン(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第3節   浦和1-0札幌 ( 2024年3月10日    札幌ドーム )】 明治安田J1リーグは1試合が行われ、浦和は敵地で札幌に勝利し、今季初白星を掴んだ。前半31分に主将のDF酒井宏樹がクロスを頭で合わせて、決勝ゴールを決めた。
 GK西川周作がメモリアルマッチを完封勝利で飾った。この日、開幕から3試合連続でフル出場。J1通算出場試合数を591に伸ばし、クラブのレジェンドでもある阿部勇樹氏の590試合を抜いて、歴代単独4位に浮上した。

 「(阿部氏は)浦和のレジェンド。僕はまだまだ皆さんの記憶に残るようなプレーヤーではないと思っているし、現役を終えるときに(阿部氏のように)皆さんの心の中に存在する選手でありたいと思う。それまではとことん浦和のゴールを守っていきたいし、結果で恩返しをしたい」

 593試合で同3位の中沢佑二氏には、順調にいけば3月30日のホーム福岡戦で並ぶ。ただ、あくまでも目指すのは頂点。尊敬する楢崎正剛氏の631試合、そして遠藤保仁氏の672試合を越えていくことだ。

 「1位を目指さないといけないですね。ヤットさん(遠藤)は本当にすごいですよね。まずは600試合を目指して、健康第一で、1試合1試合積み上げていきたい」。遙か先の頂に向かって、西川は明日に続く確かな一歩を踏み出していく。

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