U23大岩監督 親善試合2試合を総括 修正力に収穫「最終予選前にピリッとすることができた」
2024年03月27日 04:40
サッカー
今夏のパリ五輪出場を目指すU―23日本代表の大岩剛監督（51）は26日、北九州市内で取材に応じ、同五輪アジア最終予選（4月15日開幕、カタール）前最後の活動を総括した。
U―23マリ代表には逆転負けを喫したが、U―23ウクライナ代表に2―0で快勝。同予選と同じ中2日で臨み、先発10人を入れ替えて立て直す修正力は収穫で「最終予選前にピリッとすることができた」と話した。
FW荒木を約2年ぶりに招集し、本職FWながらインサイドハーフもこなす植中を柔軟に起用。パリ切符を懸けた戦いへ「どの組み合わせだったらどういう化学反応が起きるかできたのは良かった」と手応えを口にした。
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