森保監督 「日本の国内の力、協力を感じた」大岩ジャパンのパリ切符見届け視察から帰国

2024年04月30日 22:28

サッカー

森保監督 「日本の国内の力、協力を感じた」大岩ジャパンのパリ切符見届け視察から帰国
成田空港で取材に応じる森保監督 Photo By スポニチ
 日本代表の森保一監督(55)が30日、、約1カ月の欧州視察を終え帰国した。最後はカタールで大岩ジャパンがパリ五輪出場を決めた瞬間を見届けた。
 今大会は日本協会側に拘束力のない期間に開催。所属クラブとの交渉が決裂し招集がかなわなかった選手がいたが、各クラブや大学側の協力もあって8大会連続出場につながった。

 それだけに指揮官は「今回の予選は、欧州組がシーズンで呼べないという中、ベストメンバーを選んだと思いますけど、国際ルールの中でIW(国際Aマッチウイーク)外で試合をしなければいけないということを皆さん(報道陣)を通して、もっと日本全体に周知してもらえるようにできればなと思います」と強調。

 「私が言うことではないかとは思いますけど、今回も本当にJクラブや大学であったり、これまで育成の時から代表活動に国内のクラブが協力をしてくださってるおかげで、今回のパリオリンピックの出場権も獲得できたなと思います。日本の国内の力、協力というところは、Jクラブ、大学等々、感じさせてもらいました」と感慨深げに振り返った。

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