浦和GK西川「ボールを持たせているイメージ」 DFショルツは「先読みできている」 ハイプレスに自信

2024年04月30日 14:42

サッカー

浦和GK西川「ボールを持たせているイメージ」 DFショルツは「先読みできている」 ハイプレスに自信
ランニングするショルツ(撮影・中村 和也) Photo By スポニチ
 浦和は30日、さいたま市内で5月3日の敵地・川崎F戦に向けた練習を報道陣や一般に公開した。
 前節の名古屋戦ではハイプレスが生きて2―1で勝利。開幕から全試合でフル出場しているGK西川周作(37)は「(名古屋戦は)後ろ向きの守備が少なかった。しっかり守った中で、相手に攻撃をさせていた。ボールを持たれているというよりは、持たせているイメージでできた」と堂々と語った。

 DFアレクサンダー・ショルツ(31)も「ここ数試合でプレッシングが良くなってきた。先読みしながらできている。そこが強み」と手応えを口に。20日のG大阪戦で負傷離脱から6戦ぶりに復帰。この日は、練習前にチームドクターと話す場面があったが、「大丈夫。大丈夫」と強調した。

 川崎Fとは直近5試合の対戦成績で2勝3分けと負けなし。西川は2連勝に向けて「勝っている試合は球際で負けていない。球際に尽きる。戦術よりも1対1の方が大事」と見据えた。ショルツは「Jリーグを学び始めていた時のトップチーム。常に強いチームだと思うし、スタイルを確立している。オフ・ザ・ボールの時に何か起こせれば」と対策を練った。

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