浦和・西川 通算600試合祝い星!正確キックで2点目起点 史上3人目偉業の37歳「通過点」

2024年05月07日 04:44

サッカー

浦和・西川 通算600試合祝い星!正確キックで2点目起点 史上3人目偉業の37歳「通過点」
<浦和・横浜>通算600試合出場を達成し、喜ぶ浦和・西川周作(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第12節   浦和2-1横浜 ( 2024年5月6日    埼玉 )】 明治安田J1リーグは10試合が行われ、浦和は横浜を2―1で下し、GK西川周作(37)の史上3人目となるJ1通算600試合出場を白星で飾った。町田は京都に3―0で快勝し首位を堅持。東京Vは磐田に3―2で競り勝ち、今季初の連勝とホーム初勝利を収めた。
 浦和の西川が大台に到達した。J1通算600試合出場の相手は05年のデビュー戦と同じ横浜。終盤に1失点したものの、安定したプレーで白星に導いた。歴代1位672試合の遠藤保仁、2位631試合の楢崎正剛に続いたベテラン守護神は「通過点。とにかくチームのためにベストなプレーをすることを大事にしてきた」と振り返った。

 この日は4万人を超える観衆の声援が後押し。守りの見せ場は少なかったが、攻撃では、持ち味の足元の技術を生かしたキックを披露。正確な浮き球のパスをつなぎ、後半21分の伊藤の2点目の起点となった。プロ20年目の37歳は「記録よりも記憶に残るようなプレーヤーであり続けたい」と力強く語った。

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