横浜・植中朝日、アジア頂点へ暑熱対策「いろいろやってみようかな」 サウナ&うなぎでパワー注入!

2024年05月14日 04:30

サッカー

横浜・植中朝日、アジア頂点へ暑熱対策「いろいろやってみようかな」 サウナ&うなぎでパワー注入!
横浜・植中 Photo By スポニチ
 横浜F・マリノスのFW植中朝日(22)が、闘志も体も“熱く”燃やし、アジアの頂点を目指す。13日、神奈川県横須賀市内のチーム施設で練習後に取材に応じ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝に向けた暑熱対策について語った。
 25日(日本時間26日未明)のACL決勝アルアイン(UAE)戦第2戦はアウェー。中東での試合は暑熱順化も鍵を握る。植中は3月のU―23日本代表合宿で教わった暑熱対策を取り入れると説明。それが、サウナ活用と40度の湯船に約50分間漬かる調整法だ。横須賀市内のクラブハウスには大浴場やサウナなど、Jリーグでトップクラスの設備がそろっており「いろいろやってみようかなと思う」と語った。

 食事でもスタミナをつける。チーム内では試合前日にうなぎを食べに行くことが恒例。UAE現地では試合前日に食べられないが「出発前に食べて行く」とパワーを蓄えて決戦の地へ乗り込むつもりだ。

 決勝第2戦前にJ1で2試合を控えている過密日程だが「時間が許す限り温泉でリラックスしている。若いし、回復も他の選手より早いと思う」と語る22歳。まずは15日の新潟戦へ「勝ち切って(ACLに)臨みたい」と意気込んだ。

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