日本協会の宮本会長 佐野海舟事件について「サッカー界に身を置く人間として非常に残念」

2024年07月18日 17:15

サッカー

日本協会の宮本会長 佐野海舟事件について「サッカー界に身を置く人間として非常に残念」
日本サッカー協会(JFA)の理事会後の会見真ん中が影山技術委員長 Photo By スポニチ
 日本サッカー協会は18日、千葉県内で理事会を開催し、前日に発覚した日本代表経験のある佐野海舟容疑者(23)が警視庁本富士署に不同意性交容疑で逮捕されて件について、宮本恒靖会長(47)が遺憾の意を表した。理事会後の会見に出席した広報担当が「サッカー界に身を置く人間として非常に残念に思っています。サッカー協会、サッカー界は全ての人にリスペクトを持って接することにしています。代表選手を再度、教育していく必要がある」などと述べたことを明かした。
 また理事からは「選手教育をしっかりしていくことを検討する必要がある」との意見が出たという。

 佐野海舟容疑者は知人の20代の男2人と共謀し、東京都内のホテルで女性に性的暴行をした疑い。署は3人の認否を明らかにしていない。佐野容疑者は今月4日に鹿島からドイツ1部マインツへの移籍が発表されたばかり。現役トップ選手が逮捕される前代未聞の不祥事に衝撃が広がっている。

 また日本協会には今回の一件で、スポンサー数社から問い合わせがあったことも明かした。

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