佐々木則夫女子委員長がなでしこ監督人事に言及「10月の親善試合ポイント」池田監督続投の可能性も

2024年08月05日 21:30

サッカー

佐々木則夫女子委員長がなでしこ監督人事に言及「10月の親善試合ポイント」池田監督続投の可能性も
佐々木則夫・女子委員長 Photo By スポニチ
 パリ五輪に出場したサッカー女子「なでしこジャパン」が5日、羽田空港着の航空機で帰国した。藤野あおばは新天地のマンチェスター・シティに合流するため不在となったが、それ以外の選手、スタッフが帰国した。佐々木則夫女子委員長(66)が取材に応じ、監督人事に言及した。
 日本は準々決勝で米国に0-1敗れ、2大会連続のベスト8で大会を終えた。大会期間中は選手の怪我や体調不良が続き、佐々木委員長は「私も経験したことないような状況の中でチームはよくやってくれた。監督もメンバー編成など大変だったと思う。その中でもいいゲームができた」と評価した。

 今後の監督人事については「JFAに戻ってこれまでの3年間の結果を精査する」とした上で「池田監督に再度していただくというテーブルも」と、池田太監督の続投の可能性にも言及した。

 日本は10月に国際親善試合(対戦相手未定、国立)を予定しており、「10月に親善試合があるので、そこまでに必ずではないが、そこが一番のポイントじゃないかと思う」と、パリ五輪後最初の代表活動を念頭に人事を進めていく考えを示した。
 

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