神戸・吉田孝行監督、21日の天皇杯・柏戦へメンタル面の重要性強調「気持ちを持っていくのが大事」

2024年08月20日 14:30

サッカー

神戸・吉田孝行監督、21日の天皇杯・柏戦へメンタル面の重要性強調「気持ちを持っていくのが大事」
メンタル面の重要性を強調した神戸・吉田孝行監督(C)VISSEL KOBE Photo By 提供写真
 神戸は21日の天皇杯ラウンド16・柏戦(三協F柏)へ向け20日、調整。吉田孝行監督は「まずは自分たちが強いメンタルを持って入らないといけない。そこからやるべきことをピッチで見せないといけないですし、まずは天皇杯という大会に気持ちを持っていくのが大事」と、連戦中となるカップ戦での精神面の重要性を挙げた。
 直近のリーグ戦・G大阪戦(ノエスタ)では1―1の後半39分にFW宮代大聖が勝ち越しゴール。このまま勝利かと思われた同50分に同点ゴールを献上し、首位・町田との勝ち点差は7に広がってしまった。

 「試合の終わらせ方、時間の使い方が甘かった。いろんなところをみんなで映像を見ながら振り返りました」と同じ過ちを繰り返さないようチーム内で共有。一発勝負のカップ戦ではリーグ戦以上に、勝負どころでの失点はダメージとなるだけに、注意を払いたい。

 今季はカップ戦を4試合戦っているが、同カテゴリーとの試合は柏戦が初となる。出番が予想されるMF日高光揮は「正直わくわくしていますし、素直に楽しんで、結果がついてくればなお良しです」と試合を心待ちにした。

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