フライブルク堂安が2戦ぶりの今季3点目 右サイドからカットインして会心の左足弾

2024年10月06日 00:39

サッカー

フライブルク堂安が2戦ぶりの今季3点目 右サイドからカットインして会心の左足弾
ブレーメン戦でゴールを決めたフライブルクMF堂安律(AP) Photo By AP
 【ドイツ1部   フライブルク1―0ブレーメン ( 2024年10月5日    ドイツ・ブレーメン )】 フライブルクの日本代表MF堂安律がフル出場した敵地のブレーメン戦で2戦ぶりの今季3点目を決めた。両チーム無得点で迎えた後半30分に右サイドでボールを持つと、自ら中央に切れ込んで左足で鋭い一撃。相手選手が出した足をかすめる先制点を挙げた。
 前節9月28日はホームで昇格組ザンクトパウリに衝撃の3失点完敗。堂安はネットを揺らす場面があったものの、映像確認の末に直前のプレーで味方がオフサイドだったとして認められなかった。それでもゴールに迫るアタッカーとしての能力には磨きがかかり、今季は開幕から6試合で早くも3得点。チームは1―0のまま逃げ切って4勝2敗と白星を積み上げた。日本代表の一員として迎えるW杯アジア最終予選に弾みを付けるゴールになった。

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