神戸は連覇へ痛い黒星 リーグ戦連勝「6」でストップ

2024年10月18日 21:20

サッカー

神戸は連覇へ痛い黒星 リーグ戦連勝「6」でストップ
<神戸・FC東京>前半、シュートを放つ神戸・大迫(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第34節   神戸0―2FC東京 ( 2024年10月18日    ノエスタ )】 連覇へ向けて痛い足踏みとなった。勝てば暫定首位に浮上していた神戸は、ホームでFC東京に2失点。公式戦13試合ぶりの敗戦で、リーグ戦連勝は「6」で止まり、同9試合ぶりの黒星となった。
 ボール保持で上回るなど主導権は握った。だが前半24分、この試合初めて打たれたシュートを決められて先制点を与えた。後半9分にはFKの流れから致命的な追加点を許す。吉田孝行監督は「クオリティーの高い選手がそろっているチームなので、守備でしっかりとハメていけるようにしたい」と警戒していたが、わずかなほころびを突かれた。

 対FC東京戦3戦連発中だったFW大迫勇也が決定的なシュートを外すなど、攻撃陣も9試合ぶりの無得点となった。残り4試合。あす19日に首位・広島が湘南に勝利すれば、勝ち点差は「4」に拡がる。

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