アーセナル 激闘リバプール戦2―2ドロー 冨安欠場DF陣に負傷者続出も勝ち点1 遠藤は終盤途中出場
2024年10月28日 03:28
サッカー
試合は故障明け公式戦3試合ぶりにスタメン復帰したFWサカが先制ゴール。前半9分、DFホワイトのスルーパスからエリア内に進入すると相手DFを個人技で交わし左足一閃。リーグ通算50点目となる今季3点目をマークした。
喜びもつかの間、9分後にセットプレーから失点。1―1と同点に追いつかれるも同43分、MFライスの正確なフリーキックから2点目。相手GKとDFラインの間に鋭いクロスが入ってくると、MFメリノが頭で押し込み勝ち越し弾。待望の移籍後初ゴールが生まれ、本拠サポーターは大盛り上がりとなった。
しかし後半9分にDFガブリエウが負傷交代となるアクシデントが発生。主力DFをまた一人欠く苦しい状況で奮闘すると同31分には故障明けのDFティンバーにもアクシデントが襲う。足がつってピッチに座り込みプレー続行不可能となり、代わってMFルイススケリーが途中出場した。
すると同36分に失点。カウンターからDFラインの裏をつかれ、最後はFWサラーに左足で決められ2―2。そのまま試合終了となりドロー決着。5勝3分け1敗の勝ち点18となった。
一方、リバプールは7勝1分け1敗の勝ち点22となり首位陥落。代わってマンチェスターCが7勝2分けの勝ち点23で首位に浮上した。