歌舞伎町ホストにJK支払い600万円 大学生の男を風営法違反容疑で逮捕 色恋営業で“沼”に
2024年04月11日 04:40
社会
高校生は高校入学前の昨年3月、まだ中学生の時に歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角を初めて訪れ、その際に稲場容疑者に声をかけられたという。この日を含め昨年7月までに10回入店。警視庁に「何を言っても肯定してくれた人は彼が初めて。18歳になったら結婚しようと言われた。結局自分はただの金づるだと気付いた」と話した。
稲場容疑者は「18歳未満と知らなかった」などと容疑を否認し「色恋営業はホストでは当たり前」と話している。男性は「経営者である私の責任」と認めている。
高校生はSNSを使ったパパ活や、歌舞伎町から歩いて数分の大久保公園周辺での立ちんぼといった売春で資金を得ていた。さらに母親のクレジットカードで代金を支払っており、今年2月に母親が警視庁に相談。警視庁は「警察はホストにはまった女性が悪いとは考えていないので相談してほしい」と呼びかけている。