石川県加賀市で全国最高気温33・8度 各地で真夏日 能登半島地震の被災地でも今年最高記録
2024年05月06日 04:40
社会
日本列島は大型連休後半の5日、高気圧に覆われて九州を除く各地で晴天が続き、各地で今年一番の暑さとなった。
最高気温が30度を超える真夏日は、東北や関東甲信の内陸部、北陸を中心に、全国で116地点に達した。
石川県加賀市ではこの日、全国で最も高い33・8度を記録。福島県伊達市で33・7度、長野県飯山市で33・2度を観測するなど、平年より10度以上の高温となる所も相次いだ。
能登半島地震で被災した石川県輪島市や珠洲市は今年最高の気温に。輪島市で、家屋の瓦を片付けるボランティア作業をしていた金沢大2年の藤木くるみさん（19）は「熱中症にならないよう水分補給します」と笑顔だった。
石川県加賀市ではこの日、全国で最も高い33・8度を記録。福島県伊達市で33・7度、長野県飯山市で33・2度を観測するなど、平年より10度以上の高温となる所も相次いだ。
能登半島地震で被災した石川県輪島市や珠洲市は今年最高の気温に。輪島市で、家屋の瓦を片付けるボランティア作業をしていた金沢大2年の藤木くるみさん（19）は「熱中症にならないよう水分補給します」と笑顔だった。
