タクシー運転手銃撃事件 拳銃の弾倉、実弾を川口市内で発見 2024年06月23日 04:42 社会 埼玉県川口市の現場、JR赤羽駅 Photo By 共同 埼玉県川口市で5月にタクシー運転手の男性が銃撃され重傷を負った事件で、同市の瀬川好一被告(68)=強盗殺人未遂などの罪で起訴=が「捨てた」と供述していた拳銃の弾倉と実弾が、市内で発見されていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。 拳銃は自動式で、本体部分は見つかっておらず、県警は捜索を続ける。 捜査関係者によると、被告が事件後に銃の部品をばらばらにし、数カ所に分けて捨てた可能性がある。 凶器が見つかりにくいようにする意図があったとみられる。