石井氏落選で公明代表辞任「私の責任だ」 後任は斉藤氏、岡本氏らを中心に選出か 2024年11月01日 04:41 社会 公明党の中央幹事会で辞任を表明した石井代表 Photo By 共同 公明党の石井啓一代表は31日の中央幹事会で、自身の衆院選落選を受け辞任を表明した。 「衆院選は非常に厳しい結果となった。これは全て代表である私の責任だ。代表の職を辞することを決めた」と述べた。 後任は斉藤鉄夫国土交通相らを軸に検討。岡本三成政調会長の起用も取り沙汰される。11月7日の中央幹事会で後任の推薦を決め9日の臨時党大会で正式に選出される。 公明は衆院選で議席を公示前の32から24に減らした。比例代表の得票数も前回より100万票以上減らし596万票にとどまった。